グリーンワールド生態農場は

食虫植物エリア

あなたは食虫植物とはどんなものかご存知ですか?それは特殊な構造を持ち、獲物を誘い、昆虫を消化しおかずまたはおやつにする肉食の植物なのです。痩せて酸性傾向の土壌に生育し、ほとんど土から必要な養分が得られないため、昆虫を捕食することでタンパク質を補い生命を維持しているのです。グリーンワールド生態園エリアではオーストラリア、南アメリカ等から100種類に珍しい食虫植物を集め、ウツボカズラは20数種になり、中でも最大級のウツボカズラはペットボトルよりも大きく、不思議な「ペットボトルウツボカズラ」と呼ばれています。 各種各様の食虫植物ですが、彼らの捕虫器の構造、捕虫の原理もまた異なるだけでなく、異なる血縁関係と進化の過程をたどってきたのです。食虫植物の神秘的で多様な姿は、そのすべてが私たちにとって探究する価値があります。